オシャレな折りたたみ自転車『tern』の『LINK N8』を世界で1つの愛車に
僕の愛車(自転車)である『tern』というメーカの『LINK N8』という折りたたみ自転車を世界で1つの自転車になるように自分でカスタムして乗っているので紹介します。
『tern』というメーカとは
折りたたみ自転車と言えば、一般的なチェーン店でもイオンなどでもたくさんの種類が売っています。その中でも1番というぐらい有名なメーカ『DAHON』があります。
この『DAHON』はどこでも売っており、かなり有名です。どこでも売っていますが買うモデルによってはかなりいいやつもあり侮れないメーカです。
その『DAHON』の開発者の関係者が新たに立ち上げたメーカが『tern』です。
『tern』というメーカ名は日本の『キョクアジサシ』というカモメをモチーフとしたロゴを使っています。
これがキョクアジサシ
そしてこれがternのロゴです
これもまたカッコいいんです。
tern LINK N8とは
「最速5秒で完成する」磨き上げられたフォールディング技術
フレームジョイント部から「N」の字の様にフロントホイールをそのままスライドさせてフォールドさせる。よくある単純な二つ折りよりも40mmコンパクトにたたむことが可能に。さらにレバー全てがクイックレリースのため、10秒足らずで折りたたみと組み立てができ、もちろん、一切工具は必要としない。シンプル且つスムーズな折りたたみ技能はTernならではの美しさも兼ね備えている。
※Amazonより引用
最上位グレードでは無く、どちらかというと下位以上中堅未満というぐらいのグレードです。なぜ最上位車種にしなかったかというとLINKシリーズに取り付けられる特殊なキャリアがあります。それがこちら
『トロリーラック』です。
これはキャスターと輪行袋が一体となっているキャリアです。輪行とは
電車やバスなどに自転車を乗せて移動することです。折りたたみ自転車にとって輪行のしやすさが1つのメリットでもあります。輪行には必ず車体を覆う袋、輪行袋が必要です。それがキャリアと一体となり、またキャスターもついているので移動も楽々な素晴らしいキャリアが『トロリーラック』です。
これがつけれるのでLINKシリーズにしているのですが、現在は使っていません。
これについては輪行に対する各電車会社による規則が厳しくなり使うのが難しくなったという経緯がありますが、これについてはまた後日別記事で書けたらと思います。
僕の世界で1つの愛車
今まで紹介したLINK N8を自分でカスタムして世界で1つの愛車としています。
それがこちら
細かく見ていきましょう。
まずはハンドル周り
ハンドルをブルホーンハンドルに交換し、STIレバーというロードバイクパーツを付けています。
このレバーあまり知られていないかもしれませんが、ブレーキレバーを左右に押すことによって変速する機構になっています。これがカッコいい!
そしてリヤの変速機は
こちらもSORAの変速機、これもロードバイクにつけるパーツです。
SORAグレードはかなり低レベルのグレードですけど
次にサドルですけど
フィジークのアリオネというサドルを付けています。

Fizik(フィジーク) ARIONE R3 kiumレール for スネーク レギュラー ブラック/ホワイト サドル 331160001
- 出版社/メーカー: Fizik(フィジーク)
- メディア: スポーツ用品
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これって定価で買うと1万超えてます。もうね、これを何故つけているのかという疑問についてはロードバイク乗りになってもらうしか分かりません。そういう趣味がロードバイクです。
そして最後がこちら
高尾山薬王院で売っている自転車のお守りです。
自転車のお守りって結構レアだと思いますが、売っているところには売っているのです。ちゃんと公式サイトにも載っていますよ
折りたたみ自転車の利点はたたむこと
自分でカスタムしていますが、折りたたみ機構は外せません。これができない折りたたみ自転車は折りたたみ自転車とは言えません。
僕の愛車もちゃんとたためますよ
結構小さいので家の物置において保管しています。
さいごに
こんな感じでカスタムして世界で1つの愛車として乗っています。他の人とかぶらない自分だけの愛車はかなり愛着がわきますよ。でも自分でカスタムすることによって素人が弄るので走行中に壊れる可能性もありますのでそこが自己責任でお願いします。
ですが自分で弄っていることによりパンクなどの故障にも対応できる力が付くことは間違いありません。
自転車は楽しい乗り物です。なので交通ルールを守って安全に楽しみましょう。
おわり