EOS60Dは一生の愛機
カメラを趣味として初めて約8年経ちました。相変わらずの腕前で一向に上達の気配がありませんが楽しく撮影しています。現在僕のメイン機として使っているCANON EOS60D。この1台に関しては特別な思い入れがあり、壊れるまで使い続け、いつか子供へ託したいと思っている1台です。そんな60Dをご紹介します。
カメラにはまったのは
カメラに興味があったのは結構前からなのですが、実際に買う気もなくただ『かっこいいな』ぐらいにしか考えていませんでした。
そんなある日、仕事でデジイチを使う機会がたまたまあり使ってみて面白さにはまってしまったのが始まりでした。
僕の今までの愛機
僕の初めてのデジイチは『EOS KISS X3』でした。
こちらは2009年発売のエントリーモデルです。僕がカメラにはまったきっかけを作った人が『CANONユーザ』だったこともありカメラはキャノンをずっと使っていました。
入門機としては十分だったのではないかと思っています。しかしずっと使っているとどうしてもフルサイズなどの機種と比べると大きさが小さいためもっと大きなカメラが欲しいとずっと思っていました。このことは大きい=カッコいいだと思っていたんです。
そしていきなり今のメイン機『EOS 60D』が来ます。
このカメラは2010年に発売された機種で、1代目のX3よりフルサイズに近づいた機種でした。買ったのは2013年で70Dが発売される前に購入しました。2013年から2018年の今までかなりたくさん使い込んできました。旅行の際は必ず持ち出し、子供が生まれるまでは写真撮影のために出かけることも多かったです。
そして2018年、先日の記事でもご紹介しましたがCANON一筋だった僕に初めてのFUJIFILM機が仲間入りしました。
それがこちらのX-E2。僕自身初めてのミラーレス機です。奥さんのミラーレス『NEX3』は家にあるのですがどうしてもミラーレスの操作性に悩まされていて使いこなせていませんでした。あとはファインダーが無いってのが撮影する楽しみの半分以上を損している気がして使っていませんでした。そこで今回のX-E2をサブカメラとして向かい入れました。
サブカメラとして迎え入れたX-E2
サブカメラとして迎え入れたX-E2のファーストインプレッションはこちら
まだ買って日も浅いので使い込んで詳しいレビューを書こうと思ています。しかし数日しか使っていませんが使いやすく持ち出しやすいのでかなり楽しんでいます。これはメイン機にもなりえる楽しさがあるお思います。
しかしどんなに撮影する楽しさがあったとしても僕のメイン機は60Dから変わることは無いんです。
60Dは特別な1台
メイン機の60D。他の方がカメラを買うために売ったりして最新機種を買ったりしているのを羨ましく思いますが、どうしてもこの1台だけは手放せません。多分壊れてもずっとそばに置いておくと思います。それだけ思い入れの強い機種なんです。
60Dは僕にとっての大切な1台
この60D,実は僕が奥さんから婚約指輪のお返しに買ってもらった1台なんです。
それはこれからの新しい家族をずっと記録していけたらと思って、また奥さんとの出会いもカメラなのでこれにしてもらいました。
なので僕の結婚してから今までをずっと記録してきたカメラです。もちろん結婚式も一緒に新郎の席に座って記録していましたよ。そして長女が生まれて、引っ越しして、長男が生まれたこともずっと一緒に記録してきたカメラです。
もうねこれは単なるカメラではなく家族も同然なんです。なのでずっと手放さず、一生メイン機として居座っていくことになるのでしょう。本当に重くて大きくて、AFも最新機種から比べると格段に遅い。でもやっぱりメインは60Dなんです。
さいごに
誰しも1台は思い入れのあるカメラがあるのではないでしょうか。それが僕には60Dだったというだけ。それでも婚約指輪のお返しにカメラを買ってもらうなんて言うのはあんまりいないのではないかと思っています。最新機種にはこれからもどんどん性能差を開けられ続けていくであろう60Dですがずっとメイン機として使い続けるのでしょう。ゆいいつ僕が手放す日が来るとすればそれは子供たちが写真好きになってどうしても欲しいと言われればその時は晴れて譲るだろうと思っています。そんな日が来るのかどうかは分かりませんが、きたらそれはそれできっと寂しくもあり嬉しくもある日になるんじゃないかと今から楽しみにしています。
あなたの一生の愛機はなんですか?