スマートホーム化計画【第1弾:スマートリモコン導入】
ガジェットブログを運営しているなら絶対外せない自宅のスマートホーム化。今話題なのはスマートスピーカーだと思いますが、我が家に必要なのはスマートリモコンだ!
と言うことでこの夏、自宅のスマートホーム化を目指してまずはスマートリモコンを導入してみました。
今回導入したスマートリモコンはこちら
ラトックシステム スマート家電コントローラ スマホで家電コントロール [Works with Alexa認定製品] RS-WFIREX3
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ラトックシステム スマート家電コントローラ スマホで家電コントロール [Works with Alexa認定製品] RS-WFIREX3
- 出版社/メーカー: ラトックシステム
- 発売日: 2017/12/01
- メディア: エレクトロニクス
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僕が購入したときはAmazonプライムセール中で¥5,000を切っていました。
今回こちらのスマートリモコンを導入したのはその性能です。
①スマートスピーカーとの連携
やはりスマートホームを目指すならばスマートスピーカーとの連携は必須。そのスマートリモコンも【Amazon Echo】と【Google Home】の2種類が今普及していると思います。今回買ったスマートリモコンはその2種類のどちらにも対応しているので今後どちらのスマートリモコンでも導入できるように2種類対応の製品を購入しました。
②各種センサー内蔵モデル
このスマートリモコンは温度、湿度、照度センサーを搭載しています。本当は騒音計も搭載した製品が欲しかったのですが金額などの面でこちらの製品を購入しました。
なぜ各種センサーが欲しかったのか。それは後程記載していきます。
③サイズ
常に設置するものですし、設置する場所も結構検討する必要があります。そんなスマートリモコン、大きすぎると邪魔になるので適度な大きさが良かったんです。
その点、今回のスマートリモコンはかなり小さいです。簡単にFUJIFILMのレンズカバーと比べてみました。
比べる対象が分かりずらいと思いますが、手のひらに乗せてもまだスペースがある程度の大きさと思ってください。実物を見てからは更に小さく感じます。
まずは簡単に設置
同封物は本体と説明書、充電ケーブル(マイクロUSB-USB)2mのみです。ACアダプタは入っていませんので別途用意する必要があります。また充電ケーブルも2mが入っていますが設置する場所によっては逆に長すぎる気がしますので設置する場所によって合う長さのケーブルを用意するのをお勧めします。
僕はキッチンとリビングの間に設置しました。
そしてケーブルが長すぎます...
専用アプリをダウンロードして設定
こちらの専用アプリをスマホにダウンロードしてリモコンを設定していきます。
家電のプリインストール機種も豊富で僕の家の使いたい家電は全部入っていました。
上記の画面の中から登録したい家電を選択し、次にメーカ、機種と選択していきます。
今回登録した家電は
今回登録したのはテレビと照明、エアコンです。
まずは登録したテレビのリモコンはこんな感じ
この画面の下にテレビ特有の機能が付いたボタンも出てきます。
次に照明です
照明はこんな感じ
最後にエアコンですが、これだけがメーカ、機種ともにプレインストールにあるのに正常に動作しませんでした。そこで主導でリモコンを登録して使っています。それがこちら
画面下のOFF、ONボタンしか登録していませんが、今の使い方では十分なのでこれで使っています。
スマートリモコンの使い道
スマートリモコンの使い方は考えれば考えるほどたくさんの使い方が思いつきます。
僕の場合は下記使い方をしています。
①外出先からのエアコンON
この暑い夏、外出先から帰ってきたときに家の中が暑い。これだけで結構萎えます...また小さい子がいるうちの家庭では暑さに結構気を配ります。そこで外出先からエアコンをつけることができれば、家に帰ったころには部屋の中は涼しくなっています。オンタイマーでもこの使い方はできますが、外出先から戻ってくる時間を先に考えて設定しておく必要があります。場合によってはエアコンの電源がONになる前に帰ってくることも考えられますので外出先で操作できるのは便利です。
また今回買ったスマートリモコンには温度センサーが付いているので外出先で操作したエアコンが本当についているのか判断することができます。
各種センサーの画面はこんな感じです。
部屋の中が25℃以下ってのは寒すぎですが、スマートリモコンを設置しているのがエアコンの風を直に受ける場所なので実際の部屋の室温より温度が低めに表示されています。
②旅先からの防犯対策
旅先で家の防犯が心配。そんなときは外出先から部屋の電気をつけて在宅を演じる。なんて使い方もできます。今回のスマートリモコンはタイマー設定もできます。何時に照明をつけて、指定時間に照明を消す。なんて使い方もできます。
これで簡易的な防犯対策もバッチリ
もちろんスマートリモコンに照度センサーも搭載されているので実際に電気がついているのか消えているのかの確認もできます。安心して外出先から照明のON、OFFができます。
実際にやってみたところ、照度センターも正常に稼働していました。
照明OFF時
照明が消えている状態では照度センターは0lxになっています。
照明が付いた状態では
照度が128lxなのがわかります。これで照明が付いたかどうかの確認もバッチリ。
安心して使えます。
③エアコン、照明の消し忘れ防止
タイマー設定を使えば、毎日指定時間にエアコンと照明の電源をOFFにする設定をすることで消し忘れ防止にも役立ちます。
僕は良くリビングのエアコンをつけたまま寝てしまうのでタイマーを毎日1:00に照明とエアコンの電源をOFFにするように設定しています。
これで奥さんに消し忘れて怒られることも、家計に負担をかけることもなくなります。
さいごに
現在もまだお試しで使っています。それでも外出先からエアコンが操作できるのは便利で帰った時に部屋が冷えているのは快適です。これはかなりおススメ商品です。
これで我が家は少しスマートホームに近づいたのではと思っています。今後はタイミングをみつつ新しい製品を導入していこうと思っています。
スマートリモコンで自宅を未来仕様にして快適にこの夏を過ごしてみませんか。