カーナビに最適なスマホ、それがiPhoneXS
今回僕がandroidからiPhoneXSに機種変更した理由の一つにスマホを『カーナビ』として使いたいという理由があります。今回は実際に使ってみた感想と、車載ホルダーについて書いていきます。
iPhoneXSをカーナビにするメリット
大画面のスマホはandroidでも多く出ています。そんな中でなぜ僕はiPhoneXSを選んだのか簡単に説明します。
1.FACE ID
俗にいう顔認証です。僕はスマホは個人情報の塊なので絶対にロックはかけておきたい、自分の身は自分で守らなければいけません。そんなロックの解除方法で今の主流は指紋認証だと思います。指紋認証も指定の場所に指を置けばスムーズに解除できるので普段使いは良いと思います。しかし、カーナビとして使う分にはどうでしょうか。androidでは背面に指紋認証用のボタンが有ったり、iPhone系では前面に認証ボタンがあります。それらをカーナビ用に固定したスマホをそのまま解除するにはなかなかに難しい体制で解除する必要があります。
そんな中、FACE IDなど顔認証なら画面を見るだけで解除できます。これはカーナビとして使うにはかなりのメリットになります。
2.大画面
スマホをカーナビとして使うには大画面がいいです。大きな画面だと大量の情報を表示させることが出来たり、道の先を表示させたりと何かと便利なのです。
iPhoneXSは5.8inchと大きいので遠くまで表示させるのはかなりのメリットです。
僕は車にこう取り付けています
車に取り付けるためにこのスマホホルダーを使っています。

SmartTap オートホールド式 車載ホルダー EasyOneTouch2 ( 伸縮アーム 粘着ゲル吸盤 ) HLCRIO121
- 出版社/メーカー: Smart Tap(スマートタップ)
- 発売日: 2015/09/14
- メディア: Automotive
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¥2,490 (Amazon 10月7日現在)
Amazonでも車載ホルダーのかなでもベストセラー1位の商品だそうです。
みんなが買うだけあって固定は強固でしっかりしているので結構お勧めです。
これを使ってこんな感じでつけています
ハンドル左側に付けた方が視線の移動が少ないと思うのですが、多少ですがスマホで視界を塞いでしまうので今回はハンドル右側に取り付けました。
この車載ホルダーは取り付けはスマホをホルダーに押し当てるだけで固定できるのでワンタッチ固定!
取り外しは左右の摘みを押し込めば簡単に外せます。
ここと(右側)
ここ(左側)を同時に押し込めば簡単に外れます。
ベストセラーにはみんなが買うような理由があり、いい商品でした。
スマホをカーナビとして使うアプリは
僕はいつも『Google MAP』を使っています。
Google MAPのメリット
Google MAPを使うメリットは2つあります。
1.新しい道の更新が早い
2.カーナビ以外にも徒歩での散策にも使える
の2点があります。
1.のメリットはGoogle提供のアプリなので新しい道も結構早く更新してくれます。今度僕の家の近くに新しい幹線道路ができたのでこの道を使えるか使えないかで到着時間がかなり変わります。またこの道以外にも新しい道の更新が早かったら色々と便利です。
2.当たり前ですがカーナビ以外にも始めて行った地での地図にも使えます。仕事でもプライベートでもGoogle Mapは良く見ているので使い慣れてるってのも理由の一つです。
Google MAPのデメリット
逆にGoogle Mapを使う上でのデメリットももちろんあります。
1.トンネル内では動作できない
2.進行方向がたまに変な方向を向く
の2点が大きなデメリットかと思います。
1.のデメリットについて、あくまでもスマホのアプリと言うことでトンネル内はGPSが入らないので動作しません。これは仕方ないですね。
ただYahooのドライブアプリはトンネル内も動作してました。
2.これもスマホの性能によるところが大きいかと思います。androidの時はかなり変な方向を向いていましたが、iPhoneXSにしてからは全然変な方向を向いていないので十分使えるかと思います。
カーナビの僕なりの使い方
僕のカーナビの使い方は標準搭載のカーナビとスマホのカーナビを併用して使っています。標準カーナビには標準カーナビなりのメリットってものがあるんです。
標準カーナビのメリット
標準カーナビのメリットとして2点あげられます
1.GPSの精度が高い
2.大画面
以上になります。
1.のGPS精度ですが、これに関してはさすがのiPhoneも勝てないと思います。アンテナの数や質が違いますから。またGoogle MAPのところでも書きましたが、トンネル内で使えるのは良いですね。
2.の大画面ですが、やはり標準のカーナビとスマホでは画面の大きさが違います。
標準カーナビのデメリット
僕の車のカーナビは買ったころから何も更新していないので新しい道が何も反映されていません。これが今一番痛いんです。
今年近所で大きな幹線道路が開通しました。この幹線道路を使えばこれまでかなり時間がかかっていた場所へ短時間で移動可能なんです。しかしカーナビって地図の更新をしないと新しい道が反映されません、しかも有料の場合が多い。これが一番のデメリットです。
標準カーナビとiPhoneXSをを併用して使うと
実際に何度かiPhoneXSとカーナビでお出かけしてみました。
2つを併用するとお互いのデメリットをお互いが補う感じでかなり使いやすく買ったです。
2つとも同じ目的地を設定します。ルートはGoogle MAPで表示されたルートをなるべく通るようにカーナビに設定します。
基本的にはGoogleMAPで対応し、トンネル内ではカーナビを。またGoogle MAPは最短距離を進もうとするので細い道やここ通るの?なんて思いたくなるような道を選択します。そんなときはカーナビの出番。カーナビは無理に細かい道を通ろうとしないので細かい道を通りたくない時はカーナビに従ったりします。
Google MAPとカーナビをその時その時で選択して運転しています。
さいごに
道具は使う人によっていい物になったり、悪い物になったりします。僕はカーナビとiPhoneXSのいいところを自分で自由に選択して使えるようにこの2台併用スタイルになりました。これで安心して知らない道でも運転できます。
ただ今回見やすいようにiPhoneXSを設置していますが、間違っても運転中に操作するために設置しているのではありません。あくまでもカーナビ用途として出発前に目的地を設定して使っています。運転中に操作するのは交通ルール違反になりますので気を付けましょう。