ブログの下書きをマインドマップを使って書いてみた話
ブログを書くときって皆さんどうやっているんでしょうか。僕は手書きで考えや下書きをざっくりと書いたりしています。でも手書きとなると結構時間がかかるし、場所も取ります。手書きじゃ通勤電車の中では書けません。平日は毎日メインのお仕事があるのでどうしてもブログのために使う時間が限られます。そこで通勤電車の中やちょっとした時間でも何かできないかと考えた時にマインドマップにたどり着いたのでご紹介します。
マインドマップって何?
まずマインドマップとは何?って方も多いと思います。
マインドマップはトニー・ブザン(Tony Buzan)が提唱した思考・発想法の一つ。頭の中で
起こっていることを目に見えるようにした思考ツールのこと。
※ウィキペディアから引用
文字では何を言っているかわかりませんが、画像のように関連して考えをまとめるツールです。
これは今回のブログ記事を実際に僕が書いてみました。
ここで注意してほしいのですが、あくまでも僕がブログの下書き用に使っているもので正式なマインドマップの使い方から遠く離れているかも知れませんがそこはご容赦ください。
なぜマインドマップがいいのか
なぜ今回マインドマップにしたのか?簡単にご説明します。
メモ帳ではできない自由があるから
ブログの下書きで1番に思いつくのがメモ帳です。僕も今までは外で下書きを書くときはEverNoteを使って下書きを書いていました。しかしこれでは自由に文を編集することは出来ても構成を変更したい時は結構手間でした。
そこで今回マインドマップにすることにより、自由に構成を変更できます。
まずは先に挙げたマインドマップをご覧ください。
これは今回のブログ記事をマインドマップで書いてみたものです。僕の場合は題材を決めそこから徐々に膨らませていく感じで使っています。
そしてふくらまし終わってブログを書く前にこれの位置を揃えていきます。
この画像からわかるように実際のブログ記事と同じ配置にしてみます。こうすることでブログの進行や構成などを考え、気になったところは修正や変更、順番を入れ替えることでより良い記事にしていきます。
この辺は書いている人のセンスも問われると思います、僕の場合はセンス無しです。
乱雑に案を出していくと何気にまとまる
案を出していくにしてもマインドマップならつながりを意識できます。この案から次の案が出てきてまた次の案につながるなどドンドンつながっていきます。
そうすることでまとまりが出てくると思います。
また一目でわかることによって更にこの流れはおかしいや順番を変更することで新たな流れを見つけることができます。
今使っているマインドマップのアプリは
今回使っているマインドマップのアプリはこれです
今回はこれをiPhoneに入れて通勤中や休憩時間などに構成や下書きをしています。
なぜこのアプリなのか
このアプリを選んだ理由ですが、第1に無料です!!
もうホント、このアプリを作っている方には申し訳ないのですが無料ってことが僕の中で一番大きいです。まだお試しな段階なのでちょっとでも費用を安くしようというずるいことする人なんです。
次に選んだ理由が、複数同時にマインドマップを作れることです。
他のアプリでもあったのですが、1つしかマインドマップを作れないというアプリもありました。ブログの記事を考えていくうえで一つずつ作った方がいい気もするのですが、いろんな時にブログのネタが出てくるもので1つでは足りません。そのため複数作れるこのアプリは最適でした。
最後に、アプリの操作が簡単なことです。
僕はろくに説明書など読みません。本当にどうしようもなくなった時には見ますが基本的には見ずにやっています。そのため直感的に使えて使いやすかった残アプリが最適でした。
さいごに
今回は今までEverNoteで書いていたのですが、最近メモ帳では出来ることが限られる、または編集が面倒なため外で下書きを考えることをやっていませんでした。そこでもっと簡単に出来るものはないかと思って探していくうちにマインドマップというものにたどり着きました。
僕がこの記事にしている使い方はマインドマップの使い方からしたら間違っているのでしょうが、実際に使う人によっていろんな使い方があってもいいのではないでしょうか。また今回のこの記事を書いているときもですが、他の方のブログの書き方ってのがかなり気になります。そこんところも今後リサーチしていきたいと思います。