ものてっく

冴えないサラリーマンが毎月もらえるお小遣いで買ったものを紹介したりするブログです。高価なものは滅多に出ません。

今更だけど『FUJIFILM X-E2』を毎日持ち歩いた感じをレビューします

今更だけど『FUJIFILM X-E2』を毎日持ち歩いた感じをレビューします

f:id:kaeminapp:20190130221747j:plain

2013年11月9日に発売された『FUJIFILM X-E2』、もう約6年前の機種になります。

一体どれくらいの方がこれをまだ使っているのでしょうか。まだまだ十分使えますし、中古では今1番イイ感じの値段になっている機種なのでぜひ買いましょう 笑

 

 

 

 

X-E2は

 

もう型落ちなので結構お安く買えるのではないでしょうか。

 

 

X-E2のスペックは

  • 発売日:2013年11月9日
  • 種類:ミラーレス
  • 素数:1670万画素
  • 撮像素子:APS-C 23.6x15.6 CMOS X-Trans CMOS Ⅱセンサー
  • IOS感度:200~6400
  • シャッター速度:1/4000~30
  • 連続撮影:最高7枚/秒
  • モニター:3インチ 104万ドット
  • ファインダー:0.5型 有機ELファインダー

スペック的には最新機種からするとかなり劣りますね。

 

 

いつも使っているレンズは 

というかこの1本しか持ってません。単焦点でちょっと広角なレンズです。F値も2までいけるので明るいレンズでおススメです。

 

 

X-E2の好きなところ

EVFファインダーが気持ちいい

X-E2はミラーレス一眼ですが、ファインダー付きです。電子式ファインダー(EVF)が搭載されています。

f:id:kaeminapp:20190205162142j:plain

モニターでも確認できます。

 

f:id:kaeminapp:20190205162319j:plain

EVFファインダーの横のセンサーを隠すとモニターの映像がファインダー内に表示されます。

 



光学ファインダーと違ってカメラの設定がそのままファインダー内の映像に反映されるので思い通りに撮れる。

やっぱり写真はファインダーを覗いて撮るのが気持ちいい。

 

撮れる写真は綺麗な色だ

カメラにはそれぞれメーカー毎の発色があります。FUJIFILMの色は綺麗で好きな色です。撮って出しても綺麗な発色をしてくれます。

f:id:kaeminapp:20190205160323j:plain

京都の時に撮った写真ですが、こちらは撮って出し(止まったままで無編集です)です

 

コンパクトで軽くいつでも持ち運べる

僕のX-E2は上で書いているレンズをずっとつけっぱなしです。それでも本体、レンズ、カメラベルト込みで 635g と軽いんです。

f:id:kaeminapp:20190205163934j:plain



 

 

X-E2のここがもうちょっと

好きなところがあればもうちょっとこうだったらいいなと思うところもあります。

 

AFがちょっと遅い

僕の写真のほとんどは『空』だったり『レビュー用』なのですが、それ以上に多いのが『家族』の写真です。

その中で子供たちは写真を撮るからと言ってじっと待ってくれません、つねに動いています。そんな子供たちを撮るのには早いAF(オートフォーカス)が必要なんですが、X-E2はAFがちょっと遅いです。スピード感のある写真がたくさん撮れます。

 

バリアングル液晶じゃない

僕なんか写真を撮っているとどうしてもハイアングルやローアングルから写真を撮りたくなります。その時はファインダーなんか覗けませんので液晶を見ながら撮影するのですが、バリアングル液晶じゃないので勘で撮ることになります。

 

FUJIFILMのアプリでスマホから確認しながら撮影することも可能なのですが、正直面倒です。

勘で撮る写真も面白い写真が撮れそうでいいんですけどね。

 

 

そんな『X-E2』が大好きです

基本的にお出かけの際は絶対に持ち出す『X-E2』、手軽にスナップ写真を撮るようになったのもこのカメラのおかげです。

空を撮るのが好きなので広角レンズもいい感じ

f:id:kaeminapp:20190205164310j:plain

 

いいところもあれば、イマイチなところもある。最新機種には全然劣るスペックですが、そんなX-E2が大好きです。