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ワイヤレスヘッドホン『WH-H900』を使い続けたからこそわかるここが『イマイチ』

ワイヤレスヘッドホン『WH-H900』を使い続けたからこそわかるここが『イマイチ』

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以前SONY ワイヤレスヘッドホン『WH-H900』を買った記事を書きました。

www.mono-tech.work

それからもずっと外出時やブログ執筆時など毎日使い続けています。そこでここが『イマイチ』だなと感じる部分をまとめます。

 

 

 

 

SONY 『WH-H900』について

 

 発売日は2017年でおととしのモデルになります。最近はもっと新しい機種も出ているのでこっちの方では今回書く『イマイチ』な部分が改善されている可能性があります。

 

 

『イマイチポイント①』クイックアテンションモードがなぜ右側なのか

SONYの『WH-H900』シリーズにはクイックアテンションモードが搭載されています。

クイックアテンションモードとは、ヘッドホンの右側を手で覆うと瞬時に音量を下げ、周囲の音を取り込んでくれる機能のことです。これにより電車内の車内放送などを聞く際にいちいちヘッドホンを取り外す事無く聞くことができます。

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しかしなぜクイックアテンションモードの操作がヘッドホン右側なのか!

 

あくまでも僕の意見ですが、電車やバスで移動中に使っているときに、改札やバスの降車時にICカードをタッチを音で確認したい派なんです。しかし改札やバスのICカードタッチ位置は全て右側!これではICカードをタッチしているときにクイックアテンションモードが使いづらい。左手でICカードをタッチすれば使えないこともないんですけど。

 

また右利きの人が多い日本では右手でスマホ操作しているときにクイックアテンションモードを使う時はスマホを置く必要が出てきます。これでは容易にこの素晴らしい機能が使えません。

 

本当に残念です。

 

 

『イマイチポイント②』ノイズキャンセリングと風切り音軽減機能の両立ができない

外出時にいつも使っているんですが、外に出ると絶対に『風切り音』がします。

これは仕方ないことで外にはいつでも風が吹いているもんです。

しかしこの風切り音軽減機能がノイズキャンセリング機能と両立できません

 

そのため外に出るとスマホから専用アプリを立ち上げて『風切り音軽減』設定に。

室内で集中したい時はスマホから専用アプリを立ち上げて『ノイズキャンセリング機能』をONに。

 

この手間が凄く面倒くさい。いちよ『アンビエントモード(外部の音を取り込むモード)』にする物理ボタンはあります。このモードにすれば風切り音も消えますが、『アンビエントモード』と『風切り音軽減機能』との違いがあるのか、無いのかよく分かりません。ここは残念ポイントです。

 

 

『イマイチ』ポイントを書くのは本当にこのヘッドホンが気に入っているから

今回は『イマイチ』ポイントに絞って書いてみました。

しかし僕はこのヘッドホンを本当に気に入って使っています。だからこその『イマイチ』ポイント!むしろ 惜しい!! ポイントなのかもしれません。

最新機種の

 

 こっちではこの『イマイチ』ポイントが改善されているかもしれませんし、さらなる『イマイチ』ポイントが出てきているかもしれません。

 

『イマイチ』ポイントなんて使う人によって変わってくるので万人受けする製品など無いと思っています。その『イマイチ』ポイントも含めて気に入って使って行ければもっといい関係をこのヘッドホンと気づけると思います。

 

最後にまた言いますが、

 

「僕はこのヘッドホンが本当に好きです!」

ありがとうSONYさん!

 

ここまで書いてますが、正直僕はSONY信者ではありませんのであしからず。