リフレクション撮影って知ってますか?
水溜まりなどに反射(リフレクション)した被写体を撮る撮影方法です。
今回は雨の夜にRX0でリフレクション撮影に挑戦してきました。
もくじ
- もくじ
- 夜のリフレクション撮影に行ってきました
- 3脚は必須です
- シャッターはセルフタイマー2秒で
- 今回撮った写真をご紹介します
- 今回の撮影機材
- RX0は水溜りのリフレクション撮影に向いている
- 次回はさらに
夜のリフレクション撮影に行ってきました
仕事帰りに最寄りの東京駅で撮影してきました。しかもこの日は雨、雨の夜景って綺麗なんですよね。
なら絶好のリフレクション撮影日和!
仕事をさっさと終わらせて撮影しに行ってきました。
夜の東京駅って好きなんですよね、この日は僕の他にもリフレクション撮影をしている人がちらほらいました。
やはり雨の夜だからかな
3脚は必須です
夜景の撮影なので3脚は必須です。
夜の撮影は長時間露光と言ってシャッター速度が長くなり手ブレしやすくなるためです。
しかもRX0は手ぶれ補正なんて付いてません。
今回はこちらのミニ三脚を持っていきました。
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リフレクション撮影には三二三脚が向いてます。
それは低い位置から撮影できるから取りたい建物が反射しやすいためです。
今回のゴリラポットの選択は正解でした!
シャッターはセルフタイマー2秒で
シャッターはそのまま押すよりセルフタイマー2秒を使うことをおすすめします。
これによりシャッターを押す時のブレを無くせます。
より鮮明に、手ブレを無くしたいならセルフタイマー2秒です。
ちなみにレリーズという遠隔で撮影できるものもありますし、今のカメラならスマホから遠隔撮影なんてのもいいかと思います。
今回撮った写真をご紹介します
今回撮ったリフレクション写真と夜景です
こんな感じでいい感じに撮れたと思います。
今回の撮影機材
こんな感じで写真を撮ってました。
RX0とゴリラポットです。
撮影時はより地面に近い位置での撮影が良いので
こんな感じで1番下にして撮ってました。
RX0は水溜りのリフレクション撮影に向いている
今回、RX0の暗所撮影について実験的に写真を撮りに行ってきました。
そこで分かったことは、RX0は水溜りのリフレクション撮影に向いていると言うことです。
それはなぜかというと
1. 雨の日の撮影に強い防水性能
水溜りリフレクション撮影に必要なのは雨です。
今回も小雨の降る中での撮影でした。
他の撮影していた人たちは、カメラを傘で隠して濡れないようにしたり、
屋根のある場所での撮影になっていました。
そんな人たちを横目に、RX0は優れた防水性能のため、小雨程度ではビクともしません。
雨の写真がカメラを気にせず写真を撮れるってとても楽しいです。
2.地面からの距離が近いコンパクトさ
RX0は凄く小さいので、直接地面に置けばあり得ないほど低い位置から写真を撮れます。
今回直接地面に置いて撮った写真がこちらです。
地面から近いとリフレクション(反射)が凄く写ります。
ここまで近いととても綺麗です。
3.直接地面に置いても汚れないケージ
雨の日に水溜りにカメラを沈める事も出来ますが、やはりちょっと気が引けます。
そんなときに効果を発揮するのがケージです。
これならカメラを直接地面につけないので、本体に傷がつくことはありません。
気兼ねなくいろんなところに置いて撮影できるのもこのカメラのメリットです。
次回はさらに
今回の撮影でリフレクション撮影にハマりそうです。
次回夜に撮影する機会がまたありますのでその際は、
新しい撮影方法にチャレンジしてみたいと思います。
そして驚いてるのは、RX0が結構夜景の撮影ができるということです。
ここまで小さいカメラなのであまり期待はしていなかったのですが、
これだけ綺麗な写真が撮れるなら今後も楽しみです。
RX0に限らず、夜景撮影やリフレクション撮影はとても面白いです。
機会があったらチャレンジしてみませんか?